【保育士試験】保育実習理論突破のカギ!音楽問題を攻略しよう!~その1 音の名前を覚えよう~

保育士試験

こんにちは、いちごです🍓

保育士試験の難所の1つが、保育実習理論の音楽問題のようです。

ピアノや吹奏楽、声楽等の経験者以外の方にとってはなかなか難しいという声がちょこちょこ聞こえてきます。

楽譜を見ても全然わからないよ~

どうやって伴奏の音を当てるの??

楽譜を見て答える問題は最初は難しいけど、コツをつかめばパズルのように解けるよ!

今回は、超初心者向けに音楽問題攻略のコツの第一歩をお教えします。

慣れないうちは難しいかもしれませんが、覚えるルールはそんなに多くありません。

いくつかのルールを覚えたら、後はパズルを解く要領で答えを導き出すことができます!

というわけで、この記事を読んで覚えることは、これだけ!

音の「名前」を3種類覚える!!

以上です。

問題を解くにはもう少し覚えることがあるのですが、まず1歩目として覚えてみましょう♪

※初心者向けにあえて説明を超端折っている部分がありますのでツッコミはご容赦ください。

音の名前は3つ!ドレミ・CDE・イロハ

①ドレミファソラシド(階名)

まず1つ目の名前は、ドレミファソラシドです。

ドレミだったら私も知ってるよ!

これは、音楽をやったことがない人でも聞いたことがあるでしょう。

この名前は「階名」と呼ばれるものですが、今回は覚えなくても大丈夫です。(笑)

みんな知ってるドレミファソラシド。

ここで重要なのは、ピアノの「ミ」と「ファ」の間と「シ」と「ド」の間には黒い鍵盤が無い!というところです。

本当に重要なのでもう一度言います。

「ミ」と「ファ」、「シ」と「ド」の間は黒い鍵盤が無いんです!!

これが分かれば、音楽問題を4割理解したといっても過言ではありません(言い過ぎ)。

②CDEFGABC(音名)

さて、次の名前は、「CDEFGABC」です。

こちらは、少し保育士試験の勉強をした方なら見たことがあるかもしれません。

または、ギターに挑戦したことがある方も親近感があるでしょう。

Fのコードが押さえられずに挫折したんだよね~

ピアノの鍵盤で考えると、

「C」=「ド」

「D」=「レ」

「E」=「ミ」

「F」=「ファ」

「G」=「ソ」

「A」=「ラ」

「B」=「シ」

です。

画像で覚えるとこんなかんじ。

なにがなんだかさっぱり???という方は、「ピアノの『ド』は『C』!!」と3回唱えてください

そこだけ覚えれば、Cを基準にA~Gまで当てはめるだけでOKです。

ここまで覚えていただけたでしょうか?

それでは、次に行ってみましょう!

③ハニホヘトイロハ(日本音名)

最後は、「ハニホヘトイロハ」です。

「ハ長調」とか、「へ短調」とか学校の授業で聞いたことがあるかもしれません。

こちらの日本音名も、「C」たちと同じで移動しません。

画像で見るとこんな感じ。

この場合も、ピアノの「ド」=「ハ」と覚えておけば、「いろはにほへと」の順に当てはめていくことができます。

最低限ピアノの「ド」=「C」=「ハ」と覚えておけば、十分です。私はここしか覚えていません。

この3つの名前を覚えることができたら、この図を描けるようになりましょう。

図を描くことで、問題を簡単に解く手掛かりになります。また、音楽問題のほとんどに応用できる図なので、実際の試験の時にも何問か使う場面がでてきます。

ササっと描けると、合格がだいぶ近づいてきますよ~!

ちなみに、日本音名では♯(シャープ)のことを「嬰(えい)」、♭(フラット)のことを「変(へん)」と呼びます。余裕があったら覚えていってね。

まとめ:音の名前3種類を暗記して図を描けるようになろう

それでは、まとめです。

・音の名前は、「ピアノのドレミファソラシド」=「CDEFGABC」=「ハニホヘトイロハ」

・問題を開いたらまずピアノの図を描く

これだけで、保育実習理論の合格にだいぶ近づけたと思います。

音の名前をバッチリ覚えたそこのあなた!天才です!最高です!

一歩ずつ覚えていけば、絶対解けるようになります!あきらめずに一緒に頑張りましょう☺

次回は、ちょっとだけ複雑な「ドレミ」の謎に迫ります!

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