【保育士試験】筆記試験は体力勝負⁉︎試験時間を有効に使おう

保育士試験

みなさんこんにちは、いちごです🍓

保育士試験当日に必要なものといえば、何が思い浮かびますか?

鉛筆、時計、参考書、問題集…あとはお昼のおにぎりくらいかな?

もちろん、試験に直接関係するものも必要だけど、実は一番大事なものがあるんだよ!

保育士試験の筆記で実は重要なもの、それは体力です!

頑張って勉強してきた成果をしっかり発揮するためにはどうしたらいいのかをご紹介します。

試験は1科目60分勝負!と見せかけて30分が勝負!

保育士試験の筆記は、試験時間がそれぞれ60分となっています。

ただし、試験開始後30分経過後、終了5分前までは途中退出することができます。

問題のレベル等にもよりますが、マークシート式の試験ですので、慣れていれば試験開始後30分までの間に

回答→見直し→記入漏れ、記入間違いのチェック(問題用紙に自分の回答を転記しているかどうかの確認も)

を行うことは十分可能です。

分からない問題もあるかと思いますが、単語を知っているかどうかなどの問題も多く出るため、時間をかけて考えたからといって点数が取れるものばかりではありません。

(例えば、SDGsとは何の略称か?等の問題もありました。当時はまだ一般的な認知度は高くありませんでした)

むしろ、散々迷った挙句、選択肢を変更したら間違っていた!元の回答が正解だった!ということはマークシート試験あるあるなのではないでしょうか?

無理をして30分以内に回答を終える必要はありませんが、見直しも含めてサクサク終わらせると次の科目の対策に多く時間が取れるので、ある程度の目安時間にするといいと思います。

時間配分は過去問や模擬試験などで慣れておきましょう。

後半30分+休憩30分で直前対策せよ!

回答が終わったら、試験開始から30分後以降に挙手をすれば途中退出することができます。

このタイミングは、試験会場の担当の方がアナウンスしてくれますので、あえて意識しなくても大丈夫です。

挙手をする前に、最後にもう一度チェックミスが無いかを確認して、退出しましょう。

ここからが直前対策の勝負です。

お手洗いを済ませ、ちょっとしたおやつなどで小腹を満たすのもいいと思います。

気持ちを切り替えたら、次の科目の重要単語や人名など、暗記した部分を最後に詰め込んだり、過去問で苦手にしていた部分を読み返したりしましょう。

最後の追い込みで、もしかしたら一問自信を持って解けるかもしれません。

20問中12問正解できればいいのですから、1問解けるかどうかは合否に大きく関わってきますよ。

ちなみに、試験開始から20分までは入室が認められます。

自信のない科目であれば直前の追い込みをギリギリまでやって遅刻して試験に臨むという方法も可能ではあります。

しかし、試験を受ける前にしっかりと心の準備をして、落ち着いて試験に臨む方が実力を発揮できると思いますので、あまりオススメはできません。

試験の間の休憩で自己採点は絶対にしちゃダメ!絶対にだよ!

先ほども述べたとおり、途中退出をした後は、絶対に前の科目の自己採点や分からなかった問題の答えをGoogle先生などに聞くのはやめましょう!

絶対にですよ!(フリではありません)

回答用紙を提出した時点で、もう覆すことのできない過去の話になっているのです。

過去を振り返るより、次の試験のことを考えましょう。

一個一個の試験科目に、一喜一憂している暇は無いのです!

もし手応え、自信が無くても振り返るのは全てが終わってからです!まだまだ先は長いのです!!

絶対に自己採点しないでくださいね!(大事なことなので2回言いました)

教育原理と社会的養護は途中退出不可なので注意!

2日目の前半にある「教育原理」と「社会的養護」は、試験時間がそれぞれ30分ずつとなっており、途中退出は認められていませんので注意が必要です。

「社会的養護」と「子どもの保健」の直前対策は、ほかの科目と比べて直前に対策できる時間が少ないことは覚えておきましょう。

ちなみにいちごは、社会的養護が不安だったので、2日目の朝に社会的養護の復習に力を入れていたところ、足をすくわれて自信満々だった教育原理を落としました…皆さんは同じ轍を踏まないように気をつけてくださいね!

緊張と集中の2日間を乗り越える体力が必要

保育士試験は2日間に渡り、60分の試験が9科目もある長丁場の戦いです。

集中して問題を解いたり、記憶を辿ったりする作業は、思ったよりも体力を削られるものです。

できるだけ事前に過去問や模擬試験などで本番と同じタイムスケジュールで取り組むことをおすすめします。

子育て中などで時間が取れないという方は、学習時間もスキマを縫って頑張っていると思いますので、試験本番は結構大変だということをイメージしながら、お気に入りのおやつや飲み物など気力と体力を回復できるアイテムを用意しておきましょう。

以上、保育士試験の当日について参考になれば幸いです。

いちごでした!🍓

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