皆さんこんにちは、いちごです🍓
保育士試験、筆記を突破されたみなさん、おめでとうございます。
大変だった試験勉強から解放されて、まずは一息ですね!
ですが、今まで筆記の勉強ばっかりで実技の準備って何から手を付けたらいいの?って思いますよね。
造形の試験を受けるんだけど、色鉛筆って何色入りを買えばいいの??練習するのに何を買えばいいの??
という方に向けて、今回は私が造形の試験を受けるにあたって購入したものを紹介していきます。
①色鉛筆

まずは、なんといっても色鉛筆です。
これがなくてはお話になりません。
私は最初に12色入りのものを購入しました。
しかし、これが失敗でした。
最初は練習として人を描いたり風景を描いたりしていたので、12色でも足りていたのですが、本番を想定して過去問に取り組み始めると、色が全然足りない…
外の風景を描く時には、木の葉っぱを塗るために緑を使っていましたが、初心者の私にとっては一本しかない緑で木を表現するのには限界がありました。
技法によっては、さまざまな色を重ねることで色の違いを出すこともできますが、初心者の方にはおすすめしません。
黙って24色入りのものを買った方がはるかに楽です。
また、試験中に芯が折れたとしても、新たに削っている時間を取るのは難しいので、よく使う色は2本以上用意しておきましょう。
ちなみに私の時は、試験本番では色鉛筆の本数に制限が無かったので、ちょっと多めに持っていってもいいかもしれません。
②ケント紙
試験の際には、ケント紙に絵を描くことになります。
コピー用紙と描き心地が劇的に違うというわけではないと思いますが、発色が若干変わってくるので、本番同様の紙で練習をしておいた方がいいと思います。
文房具店や100円ショップでも売っていますので、何枚か買って練習しておきましょう。
造形の実技では、紙の全てを塗らないと合格にならないようですので、本番の大きさの枠を書いて、絵を描く練習をしておいた方がいいですよ!
③実技対策本
絵が得意な方には不要かもしれませんが、私のような初心者には、おそらく必須なのが実技対策の本です。
私はこの本がなければ間違いなく合格できていませんでした。
造形の試験は、技術が必要なのはもちろんですが、制限時間内に完成させる必要があるので、時間配分は超重要です。
実技の中で、造形だけは本番にならないと題材が分からないということもあり、指定された題材を見てから絵の全体像を考えるまでに使える時間はごくわずかです。
初心者がたくさん引き出しを持つためには、まず真似から入ることが必要です。
お手本がたくさん載っていますので、ぜひ参考にしてたくさん練習してみてください。
④鉛筆削り
もし、万が一色鉛筆の芯が折れてしまった時のために、鉛筆削りは用意しておいた方がいいです。
100円ショップで売っているようなもので構いませんので、用意しておきましょう。
なお、練習のために芯が減った時にも使いますので、無駄な投資にはならないはずです。
⑤腕時計
試験会場には、時計がある場合とない場合があります。
短い時間で、題材を見て構想→下書き→色塗りとやることがたくさんあり、時間との戦いにもなりますので、腕時計は用意していくことをおすすめします。
練習の段階から、構想5分、下書き10分、色塗り25分、見直しと微調整5分など時間配分を決めておくと、本番でも焦らずにできると思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、造形の試験で私が使ったものや買ったものをご紹介しました。
何度も言いますが、造形は時間との戦いになります。
一生懸命色を塗っていたらあっという間に試験時間が終わってしまう、なんてこともありますので、心に余裕を持って取り組むためにも必要な道具は揃えておきましょう!
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